SLOW LIFE YOGA

わたしとヨガ

お知らせ

SLOW LIFE YOGAについて

自分を寛がせることの大切さ

私達は、仕事や育児、家事など、毎日慌ただしい時間を試行錯誤しながらこなし、落ち着く日が来るまでの我慢だ!と言い聞かせて、なんとか過ごしているように思います。

私も仕事や慣れない子育てをやりくりする中、小さな出来事が起きただけなのに、なぜか急に涙が止まらなくなってしまった事もありました。

ほどほどのストレスであればいいのですが、しんどい事を長期に渡って続ける事は、体だけでなく、心のトラブルがでてきます。

感覚が鈍くなったり、小さな幸せをキャッチできなくなったり、苛立ちやすいし、落ち込みやすくもなります。その上、それを解消しようと激しい刺激を次から次へと求めてしまい、バランスはどんどん崩れて負のループへ。

刺激を与えて、辛さを誤魔化す選択ではなく、
無理をためすぎないように、自分をいたわるヨガの時間を生活に取り入れてみませんか?
体をゆるめる。
呼吸をゆるめる。
心をゆるめる。
生活のペースをゆるめる。
ただ優しく見守る。
そうすると、心や体のバランスが徐々に整い、
今より少し力を抜いて過ごせるようになっていきます。

かっこつけず、楽な自分でいられる。
無理して接していた人付き合いが楽になる。
小さな事で幸せを味わえるようになる。
変わりのいない自分を大切にできるようになる。
なにより、生きる力が満ちていきます。

私は、長年ヨガに関わっていますが、不器用でサボり癖のある私は、初めからスムーズにできたわけではありません。学んだポーズや教えを生活に取り入れては、上手くいかない事の連続で…笑。

これが正しいヨガだと決めつけず、自分なりの、生活に無理なく取り組める方法でヨガをすればいいんだと気付き、気取らずにヨガのある生活を過ごすことができています。

上手くいかなかった経験を通して、どんな方でも手軽に取り組んで頂けるよう、わかりやすく、より優しいヨガを伝えていきたいと思っています。

CHAMI

プロフィール

大好きだった祖母が年齢と共に閉鎖的になり、元気でいて欲しいと思い付いたものが、誰にでもできそうなヨガの体操でした。

当時仕事で多忙なスケジュールを過ごしていた私は、ヨガの練習を重ねる度、身体だけでなく、心が内側から満たされていく感覚、長年の悩みだった不眠症、貧血、生理不順が徐々に改善され、自分にもヨガが必要だったと気付く。

仕事を辞め、フリーのヨガインストラクターとして活動を開始させ、もっと幅広いニーズの方にも指導ができるようにと、2019年RYT500を取得。
その後、3年間、ヨガインストラクターベーシック養成講師として務め、2022年に長女を出産。

仕事、妊婦、出産、産後、育児中の目紛しい心や身体の変化の中で、改めて自分自身を寛がせる事の大切さを感じ、現在は休息するヨガを中心に活動中。

【資格】

  • 全米ヨガアライアンスRYT500取得
  • シニアヨガ指導者資格
  • リストラティブヨガ指導者資格
  • チェアヨガ指導者資格
  • マタニティヨガ指導者資格
  • 産後ヨガ指導者資格
  • ウーマンズヨガ指導者資格
  • ムーンサイクルヨガ指導者資格
  • ヨガニードラインテンシブコース修了
    (寝たまんまヨガ®️指導者認定)
インストラクターchami

おうちで出来る
ヨガ習慣

1.快適な呼吸を行う

どのヨガポーズを行う時も、快適に呼吸が行えるように意識してみましょう。

そうすれば、生活の中で不安やイライラ、悩みが沸き起こっても、
ひと息ついて、心を落ち着かせる事がしやすくなります。

2.丁寧に取り組む

ポーズを行う時、体の小さな部位に意識を向けて、丁寧に体を扱います。

そうすれば、自分の体の癖や心の変化、生活の過ごし方にも気付きが生まれ、
ちょっとだけ自分を丁寧に扱ってあげることができます。

3.今に意識を戻す

ポーズを行っている時、頭の中で考え事が浮かんできたり、他人と体を比べてしまったり、
ポーズのクオリティを高める事に心が引っ張られても、何度も意識を今に戻し、ただ淡々とポーズを行います。

そうすることで、徐々に日常の中でも人と比べず、恐れを抱かず、
欲望に踊らされず、自分の今やるべき事に力を注ぐ事がしやすくなります。

すぐにできるわけではありませんが、くり返し練習を重ねて、
少しずつ自分との良い関係性を育てていきましょう♪

猫と牛のポーズ

LET'S TRY!

自宅で簡単にできる肩コリ改善に効果的なポーズです。
単純な動きなので、初心者でも安全に行えます。起床時に行うと、血行が良くなり、頭もスッキリ!
誰でもできる動きなので、肩コリに悩む家族や友人がいたら、教えてあげましょう。

【手順】

  1. 手を肩の下につき、膝を腰幅で床につける。足指を立て、四つん這いの姿勢をとる
  2. 頭の先からお尻まで、背筋をまっすぐ整える
  1. 息を吐きながら背中を丸め、おへそをのぞき込む
  1. 息を吸いながら背中を反らし、顔を上げ、胸を張る
  2. ❸❹をゆっくり数回繰り返す